「小川の庄おやき村」でおやきを食べに行ってきました

焼きたてのおやき日本

2023年3月、長野の冬も終わりに近づいた頃、焼きおやきの名店「おやき村」に行ってきました。場所は長野駅から南西方面、車で約40分ほど大町方面に行くとあります。おやきは「焼き」と「蒸し」の2パターンがあり、今回は焼きおやきを食べてきました。長野駅からのアクセスを含めておやき村をご紹介します

小川の庄おやき村までのアクセス

場所は長野県上水内郡小川村。近くに高速の出入口が無いので、最寄りのICは長野インターということになります。長野駅からはレンタカーで行くのですが、まずは善光寺口からスタート。白馬方面に向かって国道19号⇒国道31号と進んでいけばアッという間に到着します。ただ気を付けなければいけないのは現地までの最後の山道。不安になるほどの細い道を10分くらい我慢して走っていると間違いなく着きます。こんな細い道対向車が来たらアウトだな~なんで考えていましたが安心してください。帰りは別ルートですので車ですれ違うことはありませんでした。長野駅からの所要時間は約40分。22kmの場所です。

建物の内部と焼きおやき

細い道をクリアしてようやく到着。建物の横にある駐車場に車を停めてまずは景色を撮影。山の中腹にあるので結構見晴らしが良いです。古き良き田舎の景色ですが・・・。

店の前の道

店の前の道。右奥に駐車スペースがあります

おやき村入口

おやき村入口

その後、いよいよ建物の内部へ。入ってすぐ右奥にこたつ部屋が眼に入ります。真冬はこたつに入りながらおやきやお蕎麦を食べるといいかも。

入口受付

入口はいってすぐに受付があります

小川の庄(和室風景)

小川の庄(和室風景)

我々は名物の焼きおやきを食べにきたので、廊下を通って奥のおやき小屋へ。小屋の内部天井が高く、ススがいい感じで柱を燻しています。

おやき小屋に通じる廊下

おやき小屋に通じる廊下

茅葺小屋のランタン

茅葺小屋の内部。ランタンがいい味

ちなみに外観はこんな感じ。

おやき小屋の外観

おやき小屋の外観

おやきも熱々で出てきますし、おやき作り体験なるものもあるようです。

定番味はあずきと野沢菜ですが、他の1品は季節によって変わります。3月に訪れた時はうの花でした。

おやきを造る大鍋

おやきを造るおじさんと焼き用専用大鍋

焼きたてのおやき

焼きたてのおやき。季節によって限定味があります。

まとめ

チョット趣向を凝らした旅行オプションとしておすすめの「小川の庄おやき村」観光。長野駅から車で約40分と気軽に行ける場所にあります。たどり着くまでにゲキ狭の道路を通りますが、熱々のおやきを食べれる上、昭和の面影を残すレトロな建物も必見で満足度が高めですよ。

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