日本はお盆時期で混雑していても台湾は日常。月曜日に訪問。高鉄(新幹線)台南駅からバスで30分で行ける観光地「月世界」。長い年月が作り出した雄大な泥岩群を間近で見れる貴重な場所をゆったりと散策してきました。
高鐵(新幹線)台南駅からのアクセス
高鐵(新幹線)台南駅からバスで行くのが一般的。駅を降りたら三井アウトレットパークの反対の出口にバス停があります。「8042」の路線バスで行きます。
奥の建物が台南駅、4番バスターミナルからご覧のオレンジのバスに乗車しました。
乗車駅は高鐵台南站、降車駅は「日月禅寺」・・・「月世界」バス停ではありません!ココ注意!乗車時間は約30分。我々が行ったのは月曜日だったので、車内はガラガラでした。
月世界の様子
バスを降りると道を挟んで建物がみえます。ここが月世界のスタート地点。建物内には簡単な土産が売っています。露店もあるよ。
セブンイレブンが併設されたこの建物から出発。下の全景地図中央右にある「月世界遊客中心」がこの場所です。
池を左に見ながら歩き出します。
遊歩道のすぐ隣にこんな感じの泥岩が続いています。
長い階段を上り小高い丘に到着。ここから見える月世界全景と、丘の上のため池。ぐるっと一周まわれます。
最後に月世界の景色を写真でご紹介。
宿泊地台鉄(在来線)台南駅へ&一日の行動スケジュール
帰りはこのバス停から高鐵(新幹線)台南駅行きに乗車。
台鉄(在来線)沙崙駅への連絡通路の途中でお弁当を購入。台鉄(在来線)台南駅に向かう電車の中で温かいうちに頂きました。
そして無事台鉄(在来線)台南駅に到着。この時点でまだ昼の1時でした。
●本日のざっくりした行動スケジュールをご紹介
6:30 起床
7:30 朝食(西羅殿牛肉湯)
8:30 台鉄(在来線)で台南駅から沙崙へ移動
9:15 高鐵台南站バス停から月世界へ
12:00 高鐵台南站バス停に到着
13:00 台鉄台南站からバスで玉井へ
18:00 台鉄台南站バス停に戻り、宿泊場所近くのマッサージ屋へ
20:30 夕飯(阿娥意麵)
21:00 宿へ
まとめ
半日もあれば気軽に行ける観光地「月世界」。月面のようなザラザラした茶色の地形と青い空・緑の植物とのコントラストが綺麗です。ゆっくり回っても90分ほどと手軽な場所。バスの時間が少ないので散策前には必ず時刻チェックをおすすめします。同じ自然豊かな観光地である「台北の烏來」や「台南の安平樹屋」と比べ派手さや知名度は低いけれど満足する景色です。都会から近いので、複数の観光地を組み合わせても良いかも。
コメント