【バンコク市内とワニ園】グルメを経て、郊外のワニ園で象を堪能2019年8月

寝っ転がる象タイ
新型コロナ発生約半年前の2019年8月、世間はお盆休みに入る夏の暑い盛りの中、もっと暑いタイバンコクに向け、7日間の2人旅をしてきました。今回の旅のテーマは「街歩きとバンコク郊外旅」です。私たちの時間に縛られない自由旅行記をお伝えしようと思います。

バンコク・スワンナプーム国際空港からバンコク市内へ

今回の旅は旅行会社を通さず、航空チケットから宿泊場所まで全てネット予約で済ませました。旅行日程は8/11~17の7日間でしたが、初日は宿泊場所に着いたのは夜だったので、バンコクでの本格的な遊びは12日からです。

宿泊場所はBTSの駅近ホテル。バンコク滞在中よく使う路線ということもあって、土産等荷物が増えてくると気軽に部屋に戻って再度身軽に行動でき今回ホントに便利でした。

スワンナプーム国際からバンコクへは、エアポート・レール・リンク(ARL)と言われる鉄道で行けます。バスもありますが、バンコク市内はいつも渋滞しているイメージあるのでARLがおすすめ。バンコク市内はBTSという高架鉄道が発達しており、市内観光の移動手段の8割はBTSで事足ります。※プチ情報:タイでは法律で酒の提供時間が決まっており、11:00~14:00、17:00~24:00のみ販売可能。コンビニでさえこの時間以外は買えません。深夜到着予定の方はご注意を!!

バンコク市内巡りとマッサージ

ガイトゥーン プラトゥーナム

ピンクの制服が目印。 カオマンガイの名店です。

バンコク2日目。いよいよ海外旅行の本格的スタート。市内巡りにはBTS一日券『140バーツ』を活用すると便利です。まずは朝食。ガイトゥーン・プラトゥーナムで名物カオマンガイをいただきます。ピンクの制服で働くおばさまたちが店のシンボルです。

その後近くの屋台で焼き鳥を買って道中食べながら駅に向かいました。最寄り駅のBTSチットロム駅までの間に伊勢丹・ビックCなどの大型デバートがあるので、暑さしのぎに立ち寄るのも良いかも。その後昼食はBTSサイアム駅下車「バーンクンメー」で、トムヤムクンやパッタイをチョイス。サイアム駅には巨大商業施設サイアムパラゴンがあり、バンコクの若者の情報発信基地になっています。

その後大好きなゾウ柄のファッションが見たかったため、BTSバンジャーク駅から徒歩約5分の場所にあるジムトンプソンアウトレット店に行き買い物後、バンコク恒例マッサージで遊び疲れを癒します。今回チョイスした店はBTSアソーク駅またはMRTスクンビット駅下車の「Sittara Massage」というマッサージ屋。※MRTは、BTSと並ぶバンコク市内を移動するためのメイン鉄道。足マッサージをお願い(一人約150バーツ)し、さんざん歩いた足の疲れをここでリセット。明日も元気に観光です。

ジムトンプソンでお買い物!!!からのチャオプラヤ川周辺観光

チャオプラヤ川

船上から撮影したチャオプラヤ川

先ほど少し触れたジムトンプソンのアウトレット店BTSバンシャークから徒歩約5分。BTSサラディーン駅近くにある本店と違い、重厚な雰囲気が無く比較的入りやすい店内。場所自体バンコク中心地から少し離れており、最寄駅もあか抜けてないので高級ブランド店の分店がここにあるの?って感じの印象でした。商品はアウトレットだけあって、本店に比べけっこう安くしかも種類も豊富にあります。3階にある喫茶レストランでカレーやマンゴージュースなど販売しているので、暑いバンコク観光に一息入れてみたらいががですか?その後、MRTサバーンタクシンまで行きチャオプラヤ川を船で渡り沿岸沿の様々な施設を観光。今回は2箇所をチョイスしてご紹介!

デパート日本の高島屋がリバーサイドにあり、入口には警備員が常駐し高級感あふれる空間でした。地下1階の食事スペースは庶民的価格で美味しかったです。

スイーツ「Make Me Mango」でマンゴージュース&マンゴープレートを注文。店内にはちらほら日本人がいました。

 

meke me mango外観

「Make Me Mango」けっこう並んでます。この時は5分ほど待ちました

 

マンゴーデザート

マンゴー尽くし!

次の日の朝飯をMRTプロンポーン駅下車のフジスーパーで購入し、最後はマッサージで一日を締めました。今回利用のマッサージ店はMRTプロンポーン駅下車の「ワットポーmassage」。現地では人気が高く予約していくのがベター。身振り手振りで通じます!技術は高いと思います。

バンコク近郊の「クロコダイルファーム」でワニだらけ・ゾウふれあいまくり体験

サムットプラカーンクロコダイルファーム

サムットプラカーンクロコダイルファーム入口

 

入園チケット

おひとりさま350バーツ也

まだまだ奥深いバンコク市街を離れ、やってきたのは「SAMUTPRAKAN CROCODILE FARM&ZOO」。園名はワニ園ですが、ゾウもトラもいます。しかもバンコク市内からバス利用で約40分。偶然にも我々が宿泊している最寄り駅BTSNana駅からバスが発車してました。ラッキー!園内はガラガラ。ときどき中国からの観光客ご一行に出くわしますが、広大な敷地の為ため団体には会うこともありません。特に順路もないのでゾウのエリアに到着。時間的にゾウのショーが始まる頃なのに観光客が我々2人。急遽ゾウ乗り体験を敢行。おとなしいゾウに乗り広場を一周させてくれた上、ゾウとの記念写真も撮らせてもらいました。特に料金は取られないのですが、ゾウ使いの方に御礼チップで100バーツ渡しました。めちゃくちゃお得です!!

寝っ転がる象

象さん くつろぎ中

象にのる

象の背中に直に乗りました

その後、メインのワニショーを見物。さすがにここには観光客がたくさん。ワニ使いの方は、お金を持っている中国ツアー客に猛アピールでチップをゲット。命がけですが現実が垣間見える瞬間でした。なんかゾウ使いとは温度差が・・・

ワニショー

命懸け①

 

ワニショー

命懸け②

 

ワニ園

ワニだらけ~

楽しいワニ園を後に再びバンコク市内にバスで戻りました。バス停の場所はワニ園の受付の方に教えてもらい、さらにバス停(いろいろな場所に行く路線があるので自力でバンコク行きをさがすのはチョト大変)で近くの人にバンコク行きバスを聞いて無事に帰還。バンコクの人も基本親切な人が多いです。

以上、2019年8月バンコク旅行前半でした。ご覧いただきありがとうございました。

 

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