【タイ・バンコク】アユタヤ日帰り観光の楽しみ方

アユタヤ遺跡タイ

バンコクで2泊以上する予定があれば、ちょっと足を延ばしてアユタヤ観光はどうでしょう。象乗りやレンタルサイクルでの世界遺産巡り、マッサージで癒される時間と、有意義な時間を過ごせますよ~

MYアクセス(行き:小型バス、帰り:電車)

アユタヤ駅

みんな思い思の場所で待っています

こんな電車で帰りました

バンコク市内からは、小さな6人乗り位の小型バス(ロットゥー)で行きました。当時(2015年)はMRT「ビクトーモニュメント駅」前のロットゥー乗り場で見知らぬ現地人と狭い空間で一緒という不安と戦いながら乗車しました。現在2022年ではMRT「モーチットニューバスターミナル」からアユタヤ行きが出ています。所要時間は約1時間半。運転が荒い人に当たれば1時間で着きます。ただ、降ろされた場所が主要幹線脇で、アユタヤ駅から離れていたので「どこ?ここ?」となり、近くの現地の人現地の人に「アユタヤステーション?」と言いながら身振り手振りで聞いたらすぐに教えてくれました。現地の人は優しいです。歩いて5分くらいでした。帰りは電車を利用。アユタヤ駅からは終点フアランポーン駅下車です。アユタヤ駅は現地の学生やら海外の観光客やらでごった返していて座る椅子が無く、待っている間に電車の中で楽しむ食糧と飲み物を近くのコンビニで購入。鈍行列車は所要時間2時間ほどかかりますが、窓全開の車両に吹き込む風を感じながらバンコク郊外の景色を眺めるのも旅の醍醐味ですよ。※料金 小型バス(ロットゥー):70バーツ、電車:15バーツ

象乗りでアユタヤ観光

elephant-ride

けっこう揺れますよ!

鉄板の観光ルートは象乗り体験。象の背中に乗りアユタヤの街中を15分ほどかけてゆっくり散歩。私たちが体験した象乗り場所は「アユタヤ・エレファント・キャンプ」。アユタヤの中心地にあり、高層ビルやマンションが無いので、世界遺産を眺めながら優雅な時間を過ごせます。ただしめんどくさいのがチップ。日本人はチップ文化ではないので、どのくらい渡すのか基準がわからないと思います。おおよそのレートで、象使い:30バーツ、象とのツーショット:20バーツ、象乗り途中で何か嬉しいサービスをしてくれたら:10バーツでいいんじゃないでしょうか。※料金15分コース:400バーツ。25分コース:500バーツ。

レンタルサイクルでまちなか世界遺産巡り

アユタヤ遺跡

ワットロカヤスター

アユタヤ遺跡

アユタヤ遺跡

ワット・プラ・ラム

 

アユタヤ遺跡

ワット・プラ・マハタート

アユタヤ遺跡を出来るだけ見て回りたい。しかも低予算で。という要望はレンタルサイクルで解決!トゥクトゥクを利用するのもいいけど、価格交渉がめんどくさいので、明朗会計のレンタルサイクルを利用しました。レンタル場所は「アユタヤ駅側」と川を挟んで「アユタヤ市街側」の2箇所あります。私たちは駅側の店で借りました。近くに川を迂回する橋があるのでどちら側で借りても問題ないですよ。徒歩よりもはるかに機動力がありますが、私たちが行ったのが8月。平地が多いアユタヤ市街とはいえけっこう汗かきます。※料金:日帰り50バーツ(デポジット200バーツ)。自転車で効率よくアユタヤ遺産を回りましょう。【遠くから攻める方法がオススメ】アユタヤ駅を出発⇒ワット・ロカヤ・スター(寝そべっている涅槃像)⇒ワット・プラ・ラム⇒ワット・プラ・マハタート(菩提樹に埋め込まれた仏の顔)。特に最後のワット・プラ・マハタートは、敷地内が広く見て周りのに1時間程かかります。自転車と歩きで疲れたらマッサージをしてからバンコクへ戻ってはいかがでしょうか。

まとめ

バンコクから約80kmと日帰り旅行にちょうど良いアユタヤ観光。アクセスは小型バスまたは鉄道がリーズナブルでおすすめです。アユタヤ市街についたら、象乗り体験、レンタル自転車での街乗り遺跡観光で、ほぼ半日楽しめます。象乗りのチップは控えめに、レンタル自転車の借り場所は駅前の川を挟んで両側に点在してるので気軽に借りれます。

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