2024年の元旦、能登半島を襲った大地震から約半年。当初はこぞって報道していたマスコミはもうどの局もほとんど取り扱わなくなりました。現地に行ってきた報告と感想をブログにしてみます。
白米千枚田の状況
外見はあまり以前と変わっていないように見えましたが、実際近くを歩いて感じたことを書きます。
①駐車場からみた全景(2017年5月時との比較)
②田植えは今年は一部しかしておらず、用水路(被災場所)の位置により田んぼの状態が違います。
③アスファルトの通路はところどころ破断されており、地震の揺れの大きさを物語っています。
④お店は休業中、トイレは綺麗です
輪島朝市付近の状況
まだまだ震災の爪痕が大きく残っています。
①横倒しになった「五島屋」さんの建物の現在。朝市入口から100メートル程のキョリにあります
②朝市入口からの風景と火災があった朝市通りの現在
③未だ手つかずの被災家屋
感想
第一印象は「まだまだ復興まで時間がかかるだろうな」と思いました。千枚田はアスファルト舗装の通路がひび割れて危険で通常田植えはまだ先でしょう。朝市付近に至っては震災当時とほぼ変わってないと思われるほど、瓦礫だらけの光景でした。能登が好きなので、これからも不定期に経過報告をしていきたいです。
※このブログは2024年9月16日に訪問し、22日にUPしました。大雨洪水で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
コメント