台北はグルメが集まる街。数多くの料理がある中で、鉄板ともいうべきおすすめ料理を3つほど紹介します。まずはさわりの部分で台湾でしか食べれないであろう料理があることを知ってもらった後に、いざ台北の超初級グルメ旅に出かけましょう。
匂いや見た目やが苦手かもしれないけど、実はおいしい料理
①臭豆腐:発酵させた豆腐を油で揚げた料理です。見た目は揚げ出し豆腐に近いかもしれません。豆腐の味は淡白なので、甘辛のタレの味が決め手です。
②猪血:豚の血を固めた料理。コクがあってレバーのような食感です。生臭さはありませんよ~
「林合發油飯」の台湾おこわ弁当
台北駅からほど近い迪化街という人気スポットにある永楽市場内のお店、「林合發油飯」という店で売っているお弁当。鶏だしで炊いたおこわの上にチキンレッグ、煮卵、煮つけシイタケなどがのったボリューム満点の弁当。間違いない味です。ただし、いつでも購入できるわけではありません。不定休日があるので、休日が事前に分からない日本人としては、朝10時頃訪問して開店していればラッキーな感じです。台湾ビジネスマン向けに弁当を作っていて慌ただしいですが、思い切って声をかけて下さい。日本人だとわかると嫌な顔せずに対応してくれます。
「欣葉」のカラスミ炒飯
台北の中心街である中山地区にあります。MRT中山駅からすぐの新光三越内にある「欣葉」を紹介。現地では高級レストランに入りますが、すべてのメニューが美味しいです。実際に数品注文しましたがすべて美味しかったです。今回紹介するカラスミ炒飯、高級食材からすみをふんだんに使用したパラパラ系炒飯です。からすみの塩味が絶妙で周りの現地人も半数くらい頼んでいました。
「天津蔥抓餅」の蔥油餅
次は鼎泰豐(ディンダイフォン)で有名なMRT東門駅からB級グルメの蔥油餅をご紹介します。場所はMRT東門駅5番出口を降りてすぐの永興街という繁華街を入って行きます。繁華街入口から30mくらい先の右手にあるテイクアウト専門のお店「天津蔥抓餅」の蔥油餅。いつも台北っ子で行列ができているファストフード店です。プレーン味(原味)・ハム入り(火腿)・全部入り(総合)などが選べます。外はカリッと中はふんわりとして、近くにある公園のベンチで腰かけて、地元のちびっ子の元気な遊び姿を見ながら熱々をほうばるのも良し。
まとめ
台北にはたくさんのおいしい店がひしめき合っています。その中で今回紹介した3店の料理はぜひ一回目の台北旅行で食べて欲しいと思い情報発信しました。日本人の口にあうので、一度試してみてはいかがですか。
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