長野県中央アルプス麓のお蕎麦屋さんに訪問しました。ボリュームがあって喉越しの良いリーズナブルな細いそばが特長のお店「そば処くるまや」。普通は車では行けない場所にありますが、今回は折り畳み自転車を使って輪行で行きました。人気がある店なので、行列を覚悟して行くことをおススメします。
最寄駅「安曇追分」から自転車で
松本駅から大糸線に乗って約30分、安曇追分駅に到着。ここから約5km強、1月初旬のヒンヤリした安曇追分駅を降り、南アルプスを正面に見ながら折り畳み自転車を駆使してひたすら長い長いゆるやかな登り坂を攻略してきました。。ホントにずー--っと続く登り坂。いい運動になるけど夏なら結構きついんだろうな~。逆に帰りはずー--っと下り坂なので、お腹いっぱいでも苦しくないんですよ。いい具合に・・・
「そば処くるまや」で蕎麦を頂く
安曇追分駅を出発して約40分。くるまやに到着。GWや夏休みには1時間待ちも珍しくないほど人気のお蕎麦屋さんです。席の順番を記載する紙は無く、行列の最後尾に並んでいれば自動的に自分の順番が来ます。店内はゆったりとした席配置でコロナ対策バッチリ。テーブル席と座敷席が半々です。
お蕎麦は平打ちの細麺、そばつゆは少し甘めに仕上がっています。それと何といっても特筆すべきは麺の量。普通盛りでも一般のお店の倍くらいはあります。蕎麦はお腹いっぱい食べるものなんだぁと感じさせてくれます。
<主なお蕎麦のお値段は以下の通りです>
●ざるそば(通常盛180g)580円・・・一般的な蕎麦屋の大盛
●二人前ざる1,160円・・・お腹が空いている人向け
●気狂いざる(5人前)2,900円・・・以前2人で頼んで、歩くのも苦しいくらい満腹になってしまうほどの量。頼む時は残さないようにご注意を!
●きのこそば870円・・・一般的な蕎麦屋の大盛
●天ぷらそば780円・・・一般的な蕎麦屋の大盛
まとめ
安曇野を代表する有名なお蕎麦屋さん。コストパフォーマンスが優れているだけではなく、味も店員さんのサービスレベルも高いお店です。週末は行列覚悟ですが、私は並んででも食べる価値があると思っています。のど越しの良い細麺と少し甘めのそばつゆを、地元安曇野産のワサビでお腹いっぱい召し上がるっていう長野観光も良いものではないでしょうか。
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