10月中旬、能登半島の中ほどにある島「能登島」のおすすめ昼メシ屋をスタートに、有名観光地「和倉温泉」内の今話題のジェラート屋さんを経由して穴水穴場スポット巡りと、半日を過ごせるちょっとばかし渋いルートをご案内しちゃいます。
2024年1月1日の能登大地震に被災された方々、心からお見舞い申し上げます。
一日でも早い復興応援しています。私に出来ることは精一杯させてもらいます。
定食屋「みず」とジェラード「能登ミルク」
石川県金沢市から車で北上すること1時間ほどで見えてきました能登島。風光明媚なこの島には水族館やガラス工房など観光地がありますが、今回のお目当ては昼メシ。ひとつ目の紹介場所は「食堂みず」
場所は和倉方面から能登島大橋を渡って数百メートル行くと右手に見えてきます。ここの売りは何といってもうまい・安い・ボリューム満点!
新鮮な刺身と魚、自分で選べるたくさんの小鉢、そして地元産の米と味噌汁。ご飯はおかわりは有料ですが、なぜか最初の一杯はどんなに大盛りでもオッケー。
みずを後にして、次に向かった先は和倉温泉。和倉温泉と言ったら加賀屋が真っ先に思い起こされますよね。今回は温泉に寄らずに和倉温泉の新名所?であるジェラート屋さん「能登ミルク」を訪問。
昼の2時過ぎにもかかわらず常にお客さんでいっぱいでした。
季節限定商品もあり甘味が抑えられたやさしい味のジェラードでした。
穴水大仏とそこそこ綺麗なライトアップ
和倉温泉を後にして向かった先は穴水町。ここは海に面した街で年中釣り人が行き来しています。ここでの観光は穴水長寿大仏。
今世紀初めに安置された比較的新しい大仏です。この場所は大仏だけではなく、三重塔や橋・海に面した遊歩道などゆったりとした時間を過ごせるエリアになっています。
わりと立派な三重塔。観光客が少なく閑散としているので階段を登って一階の床を一周まわれました。
三重塔を越えて5分程遊歩道下っていくと穴水湾が見えてきます。
夕刻にもなるとライトアップされて何となく幻想的な景色になります。
メジャーでないため、人があまり訪れず閑散とした中見て回れるのが良いとこだと思いますよ。
まとめ
能登半島は何となく遠くて行きづらいというイメージがあるかもしれません。でも金沢駅から穴水まで車で約2時間。途中能登島・和倉温泉に寄っても半日ほどで楽しめる今回のルート。なかなか渋い観光なので、金沢旅行に少し飽きた方には新鮮ですよ~。
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