台湾のマンゴーの最盛期は6月~8月。その中でも一番収穫が盛んな7月に玉井に到着。次から次へと軽トラックで市場に運び込まれるマンゴー。玉井産のマンゴーをふんだんに使用したマンゴーかき氷・マンゴージュース、ドライマンゴーと、今年のマンゴー体験を報告します。
アクセス
台湾鐡道台南駅前(鉄道ホテル前)のバス停から緑幹線バス「玉井」行きに乗れば終点が目的地です。1時間に3~4本くらい走っています。所要時間は約70分。

鉄道ホテル外観
黄色のタクシーが止まっている場所がバス停です。

鉄道ホテルロビーからバス停を臨む
鉄道ホテルのロビーは誰でも入れます。目の前のバス停から玉井行のバスが出ています。
左奥のクリーム色の建物が台湾鐡道台南駅です。

玉井のバス停前
玉井のバス停。バス停とセブンイレブンが隣接しています。街散策の基地になります。
かき氷店へ
昼の12時。涼しいバス車内を降りると灼熱の玉井中心地へ。多分35度くらいあります。まずは、帰りのバス時間のチェック。そんなに大きくない街なので3時間もあれば十分堪能できます。
まずはかき氷屋を目指します。目的地は「有間冰舗」。

玉井バス停前
バス停を降りてバス待合所を正面に見て左に進みます。セブンイレブンを越えるとすぐに右に入る道があるのでそこを左折。

左折すると見えてくる道
正面にオレンジの屋根の建物が見えてきたら、そこを左折します。

バス停から店まで
直進し2分くらい歩くと右手に見えてきます。

右手に見える「有間」の文字が目印
交差点の右側に目的地があります。正面から撮るとこんな感じで・・・

マンゴーかき氷屋外観

マンゴーかき氷メニュー表
物価高はここまで押し寄せてきています。250元の特大サイズがこちら

マンゴーかき氷(特大)
緑色のマンゴーは種類が違うマンゴーで、酸味が強く甘味の強いマンゴーアイスの良いアクセントになっています。直径は約30cmくらいあります。
マンゴージュース屋へ
有間冰舗を出てバス停へ戻る道すがら、右手に見える「有間冰舗」で購入。

マンゴージュース屋
右奥に見える黄色とオレンジの看板のお店がマンゴージュースを購入した店です。

玉井マンゴージュース
かき氷を食べたお店の名前と同じなので分店なのかな?どこで買ってもそんなに変わらないくらいレベルの高い味ですよ。
マンゴー市場で、ドライマンゴーを購入
一旦バス停まで戻ります。

玉井バス停前
写真後ろがバス停です。玉井市場は黒い車の走っている方向に行きます。
そのままバス停を通り過ぎて50mくらい直進すると、右手に市場入口が見えてきます。

玉井市場入口
右折するとこんな風景が目に入ってきます。ここを直進30mほど歩くと「玉井市場」に到着。
曲がってから市場までの道でもこんな感じでマンゴーが売っています。

玉井市場外マンゴー売り
多分めちゃくちゃ安いと思われるマンゴー達。
市場内はご覧の風景。
時期柄ほぼマンゴー一色です。マンゴー好きであればこれだけで来たかいがあると思いますよ。
次から次へと軽トラックで運び込まれます。

玉井マンゴーの搬入
シーズンならではの光景です!
市場内の中心にドライマンゴー屋がズラリと並んでいるので、存分に品定めをしてくださいね~。

ドライフルーツ売場

ドライフルーツ
だいたい値段はどこも同じくらい。100gで100~120元。有糖・無糖があります。
シーズンを通してドライフルーツ販売しています。何を買っても外れは無いですよ。勿論!!!
まとめ
台湾鐡道台南駅まで行ければ路線バスで1本所要時間70分で迷わず行けます。シーズンは6月~8月がベスト。甘味が強い愛文マンゴーが堪能できます。街自体はそんなに広くないので、マンゴー料理目当てに玉井観光後、食事は台南に戻ってからというスケジュールもありかも。玉井市場はマストとして、マンゴーかき氷とマンゴージュースーは是非経験してください。
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