台湾全土のどこかで毎年開かれるランタン祭り。今年は16年ぶりに台南で開かれました。安平エリアと新幹線台南駅エリアの2箇所同時開催。今回は暗くなってライトアップされた綺麗な安平エリアに行ってきました。
アクセスと開催日時

台南駅前のバスターミナル

使用した豪華な路線バス
アクセス:台湾鐡道台南駅から無料シャトルバスが運行。ピーク時は5分おきに出発。
運行時間:月曜日~木曜日 13:00~24:00
金曜日~日曜日 9:00~24:00
所要時間:行き約15分、帰り約30分。※市内の渋滞が激しいため
開催日時:2024年2月3日(土)~3月10日

帰りの安平発台南駅行きのバス停

バス停の看板 無料シャトルバス
安平ランタンエリア

現地で配られたパンフレット

安平エリアの紹介内容 裏は高鉄台南駅エリア

インフォメーションのようす 寒いけど風は無かったです

運河向こうに輝くレーザーライト
安平のバス停を降りて5分ほど歩くと案内所があります。ここで案内パンフレット(日本語版)をゲット。その後運河沿いに点在するライトアップされた芸術品をゆっくりと鑑賞しました。途中、運河の向こうでイルミネーションの演出があったり、色とりどりの提灯の下を歩いたあと、フードコートとは別のお店で腹ごしらえ。会場が広いためか多くの人出にもかかわらず混んでる印象がありませんでした。外国人はほとんどおらず、子供連れの家族が多かったのが印象に残りました。ライトアップされた芸術品群を紹介します。

作品名:風に乗り遠くへ

作品名:風に乗り遠くへ 青色のライトアップが遠くからでも目立ちます

作品名:気根との織り合う水流

作品名:気根との織り合う水流 赤くライトアップされているのは全て牡蛎の貝殻です

作品名:フローティング時間

作品名:クジラの祝福

作品名:太陽と月

作品名:太陽と月 見る角度によって違う景色になります

会場内の出店のようす

色とりどりの提灯屋根(ランタン)

作品名:故郷を守る騎士の心意気

作品名:九艘目の船
次に紹介するのは一番お気に入りの作品です。

作品名:無限の円

作品名:無限の円 内部からの光景です
最後は、近くのお店で食事をして帰りました。

腹ごしらえをしたお店
まとめ
台湾鐡道台南駅前からの無料シャトルバスで会場へ。気温は17度。いつもより寒い台南。ランタン祭りとは言っても、日本人のイメージするランタンはありませんでしたが、運河沿いに並ぶ芸術品のライトアップやイルミネーションを観ながら存分に堪能できた祭りでした。来年は台中で開催するそうです。
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