ジブリパークとジブリ展 長野会場で観てきました

湯婆婆の執務室正面日本

2022年11月に愛知県「愛・地球博記念公園」内に公開されるジブリパーク開園に先立って、長野にて「ジブリ展」が開催されました。長野会場の後は全国4会場を回る予定になっている大人気展の中身などを簡単に紹介します。

2022年10月9日、装いも新たに生まれ変わった長野県立美術館で、みんなが大好きなジブリの世界に触れることができる「ジブリパークとジブリ展」に行ってきました。あまりに人気があるため、日時指定の事前予約制となっており入手困難なチケットですが、滑り込みでなんとか購入でき会場へと足を運ぶことが出来ました。気になる写真撮影は、3箇所のみOK「サツキとメイの家」「湯婆婆の執務室」「電車に乗ったカオナシ」です。

ジブリパーク予告ポスタ

ジブリパークの予告ポスター

ジブリパーク予告ポスター②

ジブリパークの全景マップ

長野会場の順路ですが、前半・中盤・終盤に分けて順に紹介していきますね。
前半部分はボスターやジブリ作品の制作過程のデザインスケッチが壁面に展示しており、前半メインは実物大ネコバス。撮影NGですが良くできています。実際に中に入ってふかふかなイスに座ることができます。まるで気分は「となりのトトロ」のサツキそのもの。
中盤になると、最初の撮影スポットのサツキとメイの家。家の中まで忠実に再現されておりテンション上昇間違いなしです。

サツキとメイの家説明パネル

入口に飾られているサツキとメイの家の説明パネル

サツキとメイの家正面

サツキとメイの家(正面)家の中まで精巧に作られています

サツキとメイの家右側面

アニメの絵そのままの縁側

サツキとメイの家左側面

サツキとメイの家を後ろから撮影

終盤になると人気の作品「千と千尋の神隠し」に登場する湯婆婆の執務室・電車に乗ったカオナシと撮影スポットが怒涛のごとく待ち受けています。序盤のポスターやスケッチをじっくり見ていると、中盤から終盤のメインスポットの時間が少なくなるので、50分という短い時間で鑑賞するのには事前の時間配分が重要になります。ご家族・カップルで行く際にはご注意を!!!

湯婆婆の執務室正面

湯婆婆の執務室

湯婆婆の執務室

湯婆婆の執務室。今にも動きそうです

執務室パネル

千と千尋の神隠しのパネル

カオナシと電車正面

カオナシの乗った電車。この両脇に座って写真撮影できます

カオナシと電車

後の景色も刻一刻と変わります。今は夕暮れ時の背景

<まとめ>

ジブリの世界観が存分に味わえる構成でジブリ作品を全部知らなくても充実した時間を過ごせます。ただし鑑賞時間は50分と短く、盛りだくさんの展示内容をいかに効率よく回るためには時間配分が大切かも。事前パンフレットやネットなどで展示ルート情報を入手して、入場前に同伴者と鑑賞時間配分の打ち合わせをしてみてはいかがでしょうか。

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